・M2-0101102
・歌劇「ローエングリン」よりエルザの大聖堂への行進
・作曲:W.R.ワーグナー
・編曲:坂本文郎
・編成:吹奏楽
・グレード:上級
【楽器編成】
- Flute 1
- Flute 2
- Flute 3(Piccolo)
- Oboe 1
- Oboe 2
- Bassoon 1
- Bassoon 2
- Clarinet in E♭
- Clarinet in B♭ 1
- Clarinet in B♭ 2
- Clarinet in B♭ 3
- Bass Clarinet
- Alto Sax. 1
- Alto Sax. 2
- Tenor Sax.(Soprano Sax.)
- Bariton Sax.
- Trumpet 1
- Trumpet 2
- Trumpet 3
- Horn in F 1
- Horn in F 2
- Horn in F 3
- Horn in F 4
- Trombone 1
- Trombone 2
- Trombone 3
- Euphonium
- Tuba
- Contrabass
- Timpani
- Glockenspil
- Vibraphone
- Marimba
- Piano&Organ
- Banda Trumpet in B♭ Right 1,2,3
- Banda Trumpet in B♭ Left 1,2,3
編曲者より
原調です。
第4場の行進の前に、前奏のような部分があるのですが、そこは8小節加えています。
必要のないときはカットして演奏して下さい。
この曲は、多くの団体で演奏されている有名なアレンジがありますね。
大変素晴らしいのですが、
1.合唱があまり反映されていないこと。
2.中間部の音の間違いが修正されずに多くの団体が演奏していること。
3.この曲がオペラの中では終わりのない形になっているため、最後の数小節はワーグナーのオリジナルではないこと。
に違和感を感じずにはいられませんでした。
ですから、このアレンジでは3つの問題点を修正しています。
特に3.の問題は、
第2幕の終わりが短3度低く繰り返される点に目をつけ、調をそろえて幕引きの華やかな終わり方になるようにしました。
このために編成が大きくなり、金管のバンダが必要になりますが、大変華やかですので演奏にチャレンジしてもらいたいと思います。
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タイトル:歌劇「ローエングリン」よりエルザの大聖堂への行進